設備・性能

長期優良住宅とは

長期優良住宅は、新築から75年～90年もの長期間、構造を解体せずに世代を超えて住み続けることができる高性能な住宅です。
大切な資産として、家族の安心・安全・快適な暮らしを守ります。

4つの認定基準

長期優良住宅の認定には、4つの基準をクリアする必要があります。

1. 耐震等級2以上（一般的な建築基準法より高い耐震性）
2. 劣化対策等級3以上（構造材の劣化を抑え、長寿命化を実現）
3. 維持管理等級3以上（日常点検や設備交換がしやすい構造）
4. 断熱等級5・一次エネルギー消費量等級6以上（高断熱・省エネで快適）

長期優良住宅で得られる経済的メリット

長期優良住宅の魅力は、国からの経済的メリットを多く得られる点です。
住宅ローン減税の控除期間は最長13年に延長され、借入限度額も最大5,000万円（※）となるため、税負担を大きく軽減できます。戸建ての場合、固定資産税が5年間半額（※）になるほか、登録免許税や不動産取得税も軽減されます。
※2025年7月時点

さらに、地震保険料が50％割引、フラット35の金利が1％優遇（当初5年間）されるなど、長期的な経済的メリットを得られます。
「子育てグリーン住宅支援事業」や「ZEH支援事業」などの補助金も利用でき、初期費用をおさえることができます。
定期的な点検と適切な維持管理が義務付けられているため、家の資産価値が下がりにくく、将来の売却時にも有利です。

デュエットがあなたの家づくりをサポート

長期優良住宅は初期費用が高くなる場合もありますが、デュエットの家は高品質な標準設備と施工により、長期的にコストパフォーマンスに優れています。
何十年先も家族が笑顔で暮らせる、安心と快適さを追求したデュエットの長期優良住宅。未来を見据えた家づくりの選択肢として、ぜひ一度、私たちにご相談ください。